- 興味はあるがプログラミングは難しそうで、今から学習しても効果があるのか疑問。
- AI・IOT等、テクノロジー関連の用語を最近よく耳にするがよく理解していない。
時代に取り残されそうで不安。 - 2020年から小学校でもプログラムが必修となり子供に質問されるのがこわい。
40歳以上でもプログラミングを学ぶべき理由
結論
非常に多くのメリットが存在するため、少しでも興味があるのであれば、
学ばない理由はありません。
これから1つひとつメリットを解説していきます。
メリットその1:論理的思考力が身につく
プログラミングの過程は実際にある事象を究極まで具体化することです。
抽象的な表現なので具体的な例で説明します。
例えば、営業所毎の売り上げを帳票に出力するプログラムを考えます。
人に頼むときは「本年度の営業所毎の売り上げまとめといて」といえば
何かしらアウトプットしてもらえます。
しかしコンピュータに命令する場合は以下を伝える必要があります。
1. 年度は4/1~3/30であること
2. 営業所の単位を定義すること
3. 各営業所の売り上げを合計すること
4. 出力する帳票のレイアウトをデザインすること
5. デザインされた帳票に営業所名と合計額を出力すること
上記はプログラムレベルの命令ではありませんが、細かなことを全て命令する必要があります。つまり、プログラミングとは抽象的な現実世界の事象を超具体的な作業まで落とし込む作業を指します。
このようなコンピュータに理解させるための手順化こそが論理的思考と言えるでしょう。
目的達成までのプロセスを導く能力とも言い換えられることから問題解決能力も飛躍的に向上することになります。
メリットその2:最新のテクノロジーが理解しやすくなる
これからの時代変化にも的確に対応できるようになります。
AI、IOTさらにはブロックチェーン等、第4次産業革命と言われるほど大きなインパクトの波が今まさに押し寄せています。
新しいテクノロジー用語が次々とバズっていますがコンピューターの原理・原則に違いはありません。
「ノーコード」って用語が流行っていますが、プログラミングを理解している人とそうでない人のノーコードの使い方には相当の差が付きます。
プログラムを理解していると新しい技術の構造を捉えるスピードが爆速化します。
メリットその3:IT資産の価値を正しく評価できるようになる
見積もりにはある程度こちらからも的確に質問を投げかけることは必須です。そ
れにより足元を見られることがなくなるからです。
メリットその4:転職に強くなる
大きな武器になります。もちろんIT業界に転職する必要はありません。
メリットその5:副業の選択肢が増える
土日にコンビニでバイトするのも良いですが、プログラミングは非常に効率よくお金を
稼ぐことが可能です。
40歳からのプログラミング難易度について
結論
理由① プログラミングは何歳になっても可能である。
理由② 社会人として経験を積んでいる。
理由③ 教材が整備されている
まとめ